「コミュニケーション」の脳メカニズムのシステム的理解をめざして

コミュニケーションの脳メカニズムを解明するために,脳波や機能的MRIなどの脳機能計測手法を用いた実験を進めています.特に,コミュニケーションを実現するための脳状態が脳波などの早い活動によりダイナミックに変化していることに着目して,脳内の複数の部位での情報伝達と,ヒトとヒトの言語・非言語コミュニケーションが統一的な脳メカニズムで実現されているとの理論的枠組により脳機能計測実験をおこなっています.具体的には,脳内での部位間のコミュニケーションに関連しては,異なる感覚器官(視覚や聴覚)に入力された情報が統合されるメカニズムや,脳内の回路が状況に応じてダイナミックにネットワークを切り替えるメカニズムについて研究を進めています.ヒトとヒトのコミュニケーションにおいては,音声コミュニケーションや協調動作を対象としてその神経基盤の解明を進めています.また複数の脳計測技術を組み合わせることで,人間の脳活動を詳しく解析するための新たな技術開発もおこなっています.

What's New

統合失調症の聴覚反応に関するfMRI研究がEBioMedicine誌に掲載されました (2016/9/15)
京都大学新聞(6月16日号)にコミュニケーションについてのコラムを寄稿しました (2016/6/20)
腹話術の脳メカニズムに関する研究がNeuroReport誌に掲載されました (2016/5/28)
入試説明会を平成28年5月14日(土)に開催します (2016/4/1)
・ 新年度にともない研究テーマメンバープロジェクトの情報を更新しました (2016/4/1)
・ 研究室が在籍する建物名称が総合研究12号館に変更されました (2016/4/1)
・ 研究室の名称を「認知コミュニケーション分野」に変更しました (2016/4/1)

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